ローレルC32中古車・ドリフト・カタログ・スーパーメダリストについて

ローレルの誕生は1968年4月。

日産のブルーバードより上級で、セドリックとの中間を担う「ハイオーナーカー」として
開発されました。

初代ローレルの特徴は、開発途中に、日産自動車とプリンス自動車が合併したことに伴い、
旧プリンスの村山工場での生産となり、エンジンも同様にG18型を搭載していたことが
特徴でした。


なお、サスペンションも、プリンス系のスカイライン(C10型)の2000GT系と同様に
フロント=マクファーソンストラット、リア=セミトレーリングアーム式となり、
当時の国産車としては先進的なメカニズムを持ったクルマであったのです。

ここでは、バブル期に最強を誇った、トヨタのマークⅡ、クレスタ、チェイサーの
3兄弟へ挑んだ、ローレルC32について語りたいと思います。

ローレルC32とは

5大目ローレルC32は、1984年10月にフルモデルチェンジされ登場しました。

先代のC31型は、空気抵抗の少ないヨーロッパ車調のクリーンなスタイルが特徴でしたが、
重厚な雰囲気が求められるこのクラスの中、マークⅡシリーズに販売で大きく水を開けられ
不調だったことから、角張った押し出しの強いデザインとなりました。

また、世界初の電動格納式ドアミラーを装備し、エンジンは、長年、日産の6気筒エンジンとして
だったL型から、新開発のRB20へ。

また上級車種向けへは、ターボチャージャーを搭載し、前年のY30セドリックへ搭載され好評な
VG20ET型エンジンが搭載されるという、世界でも類を見ない「直6、V6」の組み合わせで
シリーズが構成されていたことです。

新型のC32型のデザインは、当時、口の悪い評論家から「アラブ調のゴテゴテデザイン」と
酷評され、デザインの洗練度で勝った、GX71マークⅡ3兄弟の牙城を切り崩すことは出来ませんでした。

しかし、走行性能については、4ドアハードトップ系のフロントストラット、リヤのセミトレーリングアームという、
当時の日産上級車の定番とも言えるサスペンションの巧みなセッティングにより、
「走行性能はマークⅡ系より上」と評されています。

ローレルC32のスペック

販売期間

1984年10月 – 1988年12月

乗車定員

5人

ボディタイプ

4ドアセダン
4ドアハードトップ

エンジン

VG20ET型 2.0L V6 SOHC ターボ
RB20DET型 2.0L 直6 DOHC ターボ
RB20E型 2.0L 直6 SOHC
CA18S/CA18P型 1.8L 直4 SOHC
LD28→RD28型 ディーゼル2.8L 直6

駆動方式

FR

変速機

4速AT / 5速MT

サスペンション

前:マクファーソンストラット
後:セミトレーリングアーム /
4リンクリジッド

ボディサイズ

全長 4,650mm
全幅 1,690mm
全高 1,390mm
ホイールベース 2,670mm
車両重量 1,360kg

ブレーキ

4輪ディスク

※データモデル 4ドアハードトップV20ターボ 5速MT(前期型)

ローレルC32の系譜

1984年10月 – C32型発表
1985年5月 – 特別仕様車の「グランドエクストラリミテッド」が発売。
1985年10月 – 一部改良。
1986年10月 – マイナーチェンジで内外装を変更。全体的に丸みを帯びてより洗練されたスタイルに。
RB20DET型直列6気筒DOHC2.0L 24バルブターボエンジンが新たに搭載され、
ディーゼルエンジンはRD28型直列6気筒SOHC2.8Lディーゼルエンジンに変更された。
1987年5月 – 特別仕様車「グランドエクストラホワイトスペシャル」を発売。
1987年8月 – 「グランドエクストラリミテッド」を追加。
1988年2月 – ローレル20周年記念特別仕様車スーパーメダリスト発売及び一部改良。
1988年5月 – 特別仕様車「ホワイトリミテッド」発売。
1988年9月 – スーパーセレクションシリーズ追加。
1989年1月 – C33型へフルモデルチェンジ

ローレルC32のCM

C32型のキャッチフレーズは「ビバリーヒルズの共感ローレル」

CMのイメージキャラクターはサックス奏者の渡辺貞夫氏でした。

CM全体に同氏の曲が使われていましたが、
「ロードソング」や「ニューヨークシティセレナーデ」等が印象的でした。

ローレルC32の所感

ローレルC32は、私にとってとても印象深いクルマです。
なぜなら、初めて免許を取って運転したクルマ・・・

当時、私の父が、C32ローレルRB20メダリスト後期型のピュアホワイトを所有しており、
今でも好きなクルマです。

前期に比べてボディ先端が丸くなり、
派手だったフロントやリア周りも洗練されたデザインとなり、
当時のGX71マークⅡ系に近づいたなと思ったものです。

今では本当に見なくなりましたが、
たまに見ると振り返ってしまいますね。

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