チェイサーGX71中古車・ツインターボ・ロードリーについて

チェイサーが誕生したのは1977年6月。

当時のマークⅡの兄弟車として、トヨタオート店の専売車種として
販売されましたが、その性格はマークⅡのラグジュアリー路線に対して
チェイサーはスポーティー。

というのも、当時のアッパーミドルクラスの車種を人気、イメージ面でも
トヨタを先行していた日産の人気ドル箱車種、スカイラインのライバルとして
位置付けられていました。

そんなチェイサーも、2代目のGX61系からは、マークⅡとクレスタとの
3兄弟体制を築き、遂に日産のスカイライン、ローレル連合軍の販売台数を抜き
続くGX71の発表で、このクラスナンバーワンへ躍り出るのです。

今回はそんな、チェイサーGX71について紹介して行きます。

チェイサーGX71とは

チェイサーの3代目となるGX71は、1984年8月に、3兄弟のマークⅡ、チェイサーと
同時にモデルチェンジされました。

その性格は、3兄弟の中で最もスポーティなイメージに仕立てられ、
ボディバリエーションは4ドアハードドップ1車種に絞られた他、
そのボディサイズは、兄弟車のマークⅡ、クレスタより若干全長が短い等
スポーティな印象でしたが、

インテリアは、当時流行ったルーズクッションの豪華なインテリアが
3兄弟らしく与えられていました。

そしてチェイサーのスポーティーなイメージをさらに高めたのが
1985年10月に追加された新グレードの1G-GTEU搭載車「GTツインターボ」の登場。

後に「GTツインターボ」は、90系以降のツアラー系のグレードへと
引き継がれて行きます。

チェイサーGX71のスペック

販売期間

1984年8月-1988年8月

乗車定員

5人

ボディタイプ

4Drハードトップ,4Drオープン

エンジン

M-TEU,1G-EU,1G-GEU,1G-GTEU

駆動方式

FR

変速機

5MT,4AT

サスペンション

前:ストラット 後:セミトレーリングアーム

ボディサイズ

全長 4630mm
全幅 1690mm
全高 1385mm
ホイールベース 2660mm
車両重量 1300kg

チェイサーGX71の系譜

・1984年8月登場
・1985年10月、マークII/クレスタと共に1G-GTEU搭載車「GTツインターボ」が登場。
・1986年8月 マイナーチェンジ。1G-GEUエンジンの改良、バンパーの大型化、フロントグリルの変更等、装備の充実が図られた
・1987年1月 特別仕様車「ロードリー」発売。
・1987年5月 特別仕様車「アバンテ ロードリー」発売。
・1987年8月 特別仕様車「XGエクストラ」発売。
・1987年9月 2L、2L-Tエンジン搭載車昭和61年排出ガス規制適合。
・1988年1月 特別仕様車「アバンテ スーパーロードリー」、「アバンテ ロードリー」発売。
・1988年4月 特別仕様車「オートエアコン付XGエクストラ」発売。

チェイサーの珍グレード?「GTツインターボS」

先にも紹介しましたが1985年10月、マークⅡ、クレスタと共に
1G-GTEU搭載車「GTツインターボ」が登場しましたが、

その中でもチェイサーのみに「GTツインターボS」というグレードが
存在しました。

変速機は5速のみの設定で、何とパワーウインドーといった
快適装備までも簡略化廉価グレードでしたが、

恐らく需要がほとんどなかったのか、存在したのは前期型のみで
後期型では廃止されています。

チェイサーGX71のCM

チェイサーのCMといいますと、初代は草刈雅夫氏、
2代目は夏木陽介氏でしたが、

3代目のGX71では、アメリカの俳優で当時人気のあった
ジャン・マイケル・ヴィンセントを採用。

そのキャラクターとマッチし、チェイサーの豪華さと
スポーティーなイメージが強調されたイメージになっていました。

チェイサーGX71の所感

チェイサーというと、どうも3兄弟の中でも印象が薄いイメージが
ありますが、学生時代の友人がGX71の「アバンテ」に乗っていたことを
思い出します。

何と5速マニュアルのデジタルメーター装着車でしたので
今もし存在していれば、かなり貴重な個体でしたでしょう。

しかもモールをベージュに塗装し、特別仕様車「ロードリー」の
エンブレム、GX71のGTツインターボに標準、アバンテツインカム24に
オプション設定されていたアルミホイールを装着していましたので、

パッと見は本当に特別仕様車「アバンテ・ロードリー」そのものでした。

今でもとても懐かしく思い出されます。

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